腰部脊柱管狭窄症 手術なしで!改善できたその秘密とは?

どんな病気か?

先天的または後天的に脊柱管が狭くなって、脊髄(せきずい)や神経こんが圧迫される病気です。脊柱管は背骨、関節、黄色靭帯(おうしょくじんたい)などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。

年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靭帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

 

原因は何か?

加齢、労働あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

 

症状の現れ方

 

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。

もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。

椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いようです。また背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、前に曲げると広がるので、間欠性跛行が起こるのです。

 

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、太ももやヒザから下にシビレ痛み出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとシビレや痛みが軽減されてきます。

 

腰椎(こし)の症状に悩んでいる60歳前半の男性が知人の紹介で、平成29年12月下旬に当整体院を訪ねて来ました。いろいろたずねてみると、腰に痛みがあり、歩行すると右脚にシビレと痛みが出て、長い距離を続けて歩くことができず、近所の専門医をたずね、診察を受けたところ、「脊柱管狭窄症」と診断され、ウォーターベット(20分)による治療と痛み止め薬とシップの処方をうけ、3~4回治療を受けましたが、本人が治療法に不安を感じ、知人に紹介されて当整体院を訪れたということです。

 

 ※聞診(ぶんしん)

東洋医学の診断法の一つ。口臭・体臭・分泌物の臭気をかいだり、音声・呼吸音・腹部の異常音などを聞いたりして診る法。

 

その改善法?

 

聞診や動診を慎重に行い、その原因がどこにあるかを調べました。その結果、下半身の血の循環が悪いのではないか?それが原因で起こっている症状ではないかと推測して、腰部からでん部を中心に筋膜整体を施術しました。

週一回のペースで12回施術した結果、シビレは解消し、多少右足に痛みが残っているものの歩行は普通に歩けるようになりました。そして、普通の生活が送れるようになりました。現在、引き続き施術受けていただいております。

手術を回避できて、腰椎(こし)の症状が改善できたことで感謝されています。